悲観的なポジティブ

メンヘラとジャイアンのサラブレッドです。

休職を経験した私の現状について

 

 

3月末から休職開始。

当初の予定は1ヶ月だったが、4月末の状態は極めて悪く、もう1ヶ月延伸。

 

社会から離れれば離れるほど、私は一生「普通」に戻れないのではないかと不安感は膨らんでいった。

 

 

しかし今現在はと言うと、心療内科で出された鬱病治療薬が効いているからか、それとも単純に回復してきたからなのか、食欲が戻り、気力も以前より出るようになった。

 

これならば5月末には会社に復帰ができる、と思うのだが、とにかく不眠だけが治らない。

 

眠りに落ちるまでの間と、目覚めるまでの間、簡単に言えば「寝ぼけている間」、私は頭が制御できなくなる。

 

思考が暴走し、パニックになり、目を覚ます。目を覚ますことが出来ればまだマシなほうだ。

 

パニックになったまま目を覚ましきることもできず、金縛りのような状態で何時間も過ごす夜もあった。

 

睡眠薬が倍になった最初の夜は、地獄のような一夜だった。

 

それからはその感覚が怖くて、例え3時間しか眠れないことが分かっていても、倍になる前の量しか薬を飲んでいない。

 

 

毎日、夜が来るのが怖い。

2、3日ごとに昼間に限界が来て、2時間ほど仮眠することがある。

 

こんなんで本当に社会へ戻れるだろうかと、不安にもなる。

 

昔から元々眠りは浅く、もはや不眠が癖になっているのかもしれない。

 

休職により社会から切り離される孤独感にも、そろそろ限界を感じてきた。

 

なにか解決方法はないものだろうか、というのが、最近の悩み事だ。