悲観的なポジティブ

メンヘラとジャイアンのサラブレッドです。

無気力からの脱出方法があるなら教えていただきたい

 


休職5日目。

 

元々朝型で、どんな時でも夜11時には眠気が襲ってくるのが当たり前だった。

 

しかし元から眠りは浅く、睡眠剤を飲んでも2~3時間に一回は目を覚ます始末。

 

1日の中で「眠る」という行動は、私の中ではハードルの高いもののひとつだ。

 


休みに入ると、不眠はさらに悪化した。

 

まず、普通に働いている時より圧倒的に活動量が減る。それにより身体的な疲労から来る眠気が恐らく激減しているのだろう。

 

しかしなぜか慢性的な疲れは取れず、しんどくなってとりあえず横になる。

 

この状態では、頭は冴えているのに体は重い。
やることは思い付くのに行動に移せない。

 

起きていても、食欲もなければ、お風呂に入るのも面倒。

 

とにかく「何もできない」のだ。

 

自分は元からこんなに怠け体質だったろうか。

 

それとも、誰の目もないのを良いことに、潜在的な「サボりたい、怠けたい」意識が爆発したのだろうか。

 

どちらにせよ、自分が今「サボっている」という意識はどうしても拭えず、とても休めているとは言い難い。

 

こんな世の中では気晴らしに遊び歩くということもできないし、かといって家で一人、一日中言葉を発することなくただ生きているのも考えものだ。

 

何か出来ることはないか、どうしたら私はまた社会に出ていけるのだろうか。

 

焦りや不安が次々と生まれ、頭の中は悲観的なイメージで一杯だ。

 

明らかな悪循環。

 

しかし自分で自分の尻を叩き、外に押し出すこともできない。

 

わたしと同じ理由で休職する世の中の方々は、日々何をしているんだろう。

 

同じように無気力なのか、それとも何か好きなものに触れ、心を癒しているのか。

 

誰かに上手く相談することもできず、ただただ時間が流れる。

 

焦る。不安だ。眠れない。

 

ここから一刻も早く抜け出すことが、今週の目標なのかな。